2022年をふりかえって

いよいよ令和4年も残すところあと僅かとなりました。
皆様にとって今年はどのような年でしたでしょうか。
振り返りますと3年前に発生した新型コロナがいまだ収束を見せない中ではありましたが、明るい話題も数多くありました。
特にスポーツ界では2月の冬季北京オリンピックにおいて日本は過去最高のメダル数を獲得し、8月には夏の甲子園大会での仙台育英高校の優勝が記憶に残るところでございます。
時期を同じくして3年ぶりに有観客で開催された仙台七夕花火祭は所属する団体の責任者として緊張感をもって開催させていただきましたが、無事に開催できたことに心からの安堵と少しでも皆様の笑顔に繋がっていましたら幸いです。
また、11月の2022ワールドカップサッカーでは森保監督率いる日本チームが世界の強豪国「ドイツ」「スペイン」を撃破しベスト16に輝き日本中を歓喜させました。
一方で、7月の阿倍元首相の暗殺事件、ながびくウクライナ戦争、国民生活を直撃する値上げラッシュなどが世の中に不安の影を落としました。
それでも時は刻々と過ぎ新年を迎えることとなります。
さあ来年は「うさぎ年」です。
干支でいいますと「癸(みずのと)卯(う)」となり意味は「これまでの努力が花開き始める」ということだそうです。
新型コロナなどの影響で我慢の日々が続きましたが、来る2023年は大輪の花が咲き誇るような年にしたいものです。
今年一年たいへんお世話になりました。
来る2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆さま 良いお年をお迎えください!