家づくり60余年の豊富な経験と技術とは?

昭和23年、創業者八重樫國光が大工として、大河原町に最初の一軒を建築したのを皮切りに、長年にわたり数多くの注文住宅を建築させていただきました。

その長年に渡る経験と技術を結集して作らせていただいた商品が『やえがし工務店 子育て応援住宅』です。

大工仕事(大工紹介:斎藤大工)や自社工場を持つ建具づくりなどの伝統の技術、
八重樫國光が惚れ込んだ松下幸之助の言葉を今も引継ぎ、
その上で、現代の住まい方に合わせた空間をつくる。

『やえがし工務店 子育て応援住宅』は豊富な伝統と技術の元に出来上がった家なのです。

▼引用 松下幸之助「住まいは人間形成の道場」

 孟子の言葉に、「居は気をうつす」と言うのが有るそうだ。

つまり、住まいと言うものは、そこに住む人の心を変化させ、一つの性格を形づくる力を持っていると言う意味である。
たしかに、お互い人間は、幼い時からの日々の生活習慣を通じて、いろいろと物事を学んでいく。その生活環境の中心が住まいであって、だから住まいと言うものは人間形成に大きな影響を与える物だと思うのである。

 したがって、私は住まいと言うものを、単に雨露がしのげ、心身の置きどころに成ればよいと考えるのでは無く、さらに進んで人間を練り鍛える道場、人格形成の成長をはかる場所と言う観点からこれを重視するとともに、細心の注意を持って住まい造りを心がけねばならないと思う。

私たちは技術や知識だけでなく、考え方も大切な伝統だと考え私たちは次の世代にも引き継いでいきたいと考えています。
現代に合わせた家づくりの中でも変わらず生き続ける考え方こそ、やえがしの変わらない経験と技術の象徴なのです。