ごあいさつ
こんにちは、
株式会社やえがし工務店 代表取締役の八重樫司です。
この度は弊社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちやえがし工務店は、
県南(名取市、岩沼市、大河原町、柴田町、亘理町、山元町、仙台市太白区)エリアで、若いご家族でも手に入れやすく、かつ子どもがノビノビ成長できる生活空間を考慮した「子育て応援住宅」を提供させて頂いております。
代表取締役 八重樫司の想い
私たちは現在八重樫グループとして、
地域の公共工事や土地探しを始めとした不動産も手がけておりますが、
その原点は、今から60年以上前に現相談役の八重樫國光がはじめた「木造住宅建築」にあります。
創業当時は、大工を40人以上かかえ、この大河原地区で大工・工務店として木造建築をしておりました。その後、現会長である、八重樫義男が更なる地元への貢献を目指し、現在のような住まいのトータルアドバイザーとしての仕事を、地元の人たちにも支えられ、助けられここまでやってくることができました。
そんな八重樫の原点である住まいづくり。
2011年3月11日の出来事は、私に「地元の住まいを守ることの大切さ」を改めて感じさせる機会となりました。
大地震のあったあの日、
私は、八重樫工務店の東京支店でその日を迎えました。
「大変なことが起こった」
いろいろなことが頭をよぎりましたが、
スグに地元に帰ることはできませんでした。
帰っても、何もできない。
もちろん、一人の人間として力を貸すことはできました。
ただ、当時はまだ未熟もので、せっかく地元で建築の仕事に携わっていることの強みを活かすことができず、結局東京での自分の仕事を全うするしかなかったのです。
自分自身をとても情けなく思う時期もありました。
と、同時に、
相談役や会長のように、
地元の建築会社だからこそできる役割を自分自身が果たしていきたい。
そんな気持ちも強く芽生えてきました。
地域の工務店としてできることは何だろう・・・
仮設住宅を建てること…
補修工事を行うこと…
もっと出来ることはないのだろうか?
自問自答する日々。
そして、辿り着いた答えがやえがし工務店の原点「家づくり」でした。
これからの未来に向かっていく家族を応援したい。
未来ある子どもたちを伸び伸び育てられる環境をつくりたい。
「今やらなくて、いつやるんだ!」
今まで以上に家族全員が豊かで幸せな生活の場所を提供することで、
今までお世話になった地域の皆さまに恩返しがしたい。
そして何より、子どもに夢を抱かせ、心身ともに健やかに成長していく姿を、
子育て世代の皆さまと一緒に見守っていきたい。
そんな想いで、今まで培ってきた伝統の技術をもう一度見直し、
現代の住まい方に合わせた家づくりに融合、活かしていく家づくりをすることにしました。
⇒ やえがし工務店の「子育て応援住宅」家づくりの想いはこちら
私たち八重樫グループは、
この地域に育てて頂いた誇りを胸に、今後も地域の復興・発展のために活動を続けます。
そして、やえがし工務店は、地域の皆さまのための「家づくり応援」企業として、永きに渡るお付き合い、代々続くお付き合いを胸に、住む人の暮らしを考えた「住まいづくり」を探求し続けます。
私はその代表として、
そして、子育て世代と同世代の一人の人間として、
これからの未来を皆さまと共に創ってまいりたいと思っております。
このホームページでは、そんなやえがし工務店の考える「子育て応援住宅」のこと、スタッフ・協力業者一丸となっている様子が伝われば幸いです。
また、ホームページをご覧になって、
皆さまがこれからの明るい未来に夢・希望を膨らませて頂くことができれば、もし、その新しい生活に私たちがお役に立てることあるとするならば、これほど嬉しいことはありません。
末筆にはなりましたが、
皆さまの新しい生活がより豊かで笑顔溢れる暮らしになりますことを心よりお祈り申し上げます。
株式会社やえがし工務店
代表取締役 八重樫 司